2018/11/13

 11月12日(日)に、平成30年度 第97回全国高等学校サッカー選手権大会 東京都大会 2次予選Bブロックの準決勝が味の素フィールド西が丘で行われ、駿台学園は駒沢大学高等学校相手に接戦を演じ、PK戦の末に破れてベスト４で大会を終えました。

試合内容はほぼ互角、名門駒大高の攻撃を駿台のGKが何度も好セーブする場面もあり、両チームとも決定的な場面をつくることができないまま、前半・後半ともスコアレスで試合は延長戦へ。しかし延長でも両チームとも譲らず０−０のまま勝負はPK戦に突入。水を打ったような静けさの中で始まったPK戦では、先頭キッカーの駿台GKが自らまず決め、続いて駒沢が外したため、駿台側に運が傾いたかに見えました。しかし、その後駿台側にミスが2本出て、まさに一歩及ばす、３−４の惜敗に終わりました。

あと２勝で初の全国大会出場でしたが、夢は後輩達に託されました。怪我人や入試のため出られない生徒がいた万全とは言えない状況での強豪駒大高校相手の惜敗。西が丘のピッチに立ったことも含めて、チームにとって大きな財産となったはずです。この悔しさをバネに、今後の飛躍を期待したいと思います。今後も応援よろしくお願いします。

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