2012/11/24
11月23日(金)、男子バレーボールの秋季都大会の決勝戦が行われ、駿台学園中学校が2−0でサレジオ中学校を下し、この大会の8連覇を達成しました。
本大会ここまで順当に勝ち進んできた駿台学園でしたが、準決勝で対戦した大田区立大森第二中学校にはしばしばリードを許す苦しい展開で、1セット目は逆転に成功しましたが、2セット目はそのまま逃げ切りを許し、試合はフルセットに。第3セットはようやく調子のあがった駿台のペースの展開となりましたが、大事なところでミスが出るなど、今後の課題が見えた大会でした。
女子バレーボール部ではベスト8を決める試合で八王子実践にフルセットの末惜敗、新人戦はベスト16という結果となりました。しかし、敗れた相手の八王子実践がこの大会優勝しており、本校女子の来春以降の大会での雪辱が楽しみです。夏の全国大会に向けた準備は始まったばかり。今後の巻き返しに期待したいと思います。