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学校行事

本校中学2年生がベナン共和国の中学生と手紙で交流

2019/12/28

12月18日(水)、青年海外協力隊としてベナン共和国に派遣されていた山崎尚子さんが本校を訪問、ベナン共和国の中学生からの手紙を届けて下さいました。ベナンは西アフリカの大西洋のギニア湾に面した共和国で、旧フランス植民地です。今回の交流は、山崎さんのベナンでの活動中、「日本の子どもたちと交流ができて、将来もし実際に会うことができたらすばらしいね」という現地の中学校の校長先生の提案を受けて実現したもので、本校生徒から航空便で手紙を送り、その返書を山崎さんが持ち帰ってくれました。

本校生徒の手紙では、日本の中学生の生活や文化を英語で紹介しましたが、ベナンから来た手紙には生徒一人ひとりの将来の夢がはっきりと書かれていました。医者や教師が多く、その他助産師、軍人、銀行員、アーティスト等々、人びとの役に立ち豊かな国づくりに貢献したいという彼女・彼らの強い気持ちが伝わってきました

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この日は山崎さんから、ベナンの中学生の生活の様子もご紹介いただきました。生徒はベナンと日本の生活環境の相違について、強い印象をうけていたようです。学校があっても行けない、水汲みや洗濯の手伝いをしなければいけないという子供が多い現実の厳しさが、山崎さんにお持ちいただいた映像を通して伝わってきました(本校生徒も実際にベナンの井戸で使われている水汲み袋に水を入れて、水汲みの体験を試みましたが、かなりの重労働です)。

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一方で、「アフリカ」というと紛争や飢餓がまん延しているというイメージを持つ生徒もいましたが、実際は国によって千差万別で、ベナンではある程度道路なども整えられていて、人びとの生活もイメージほどひどくなかったことに認識を新たにしていました。とはいえインフラや医療機関全般の整備はまだ不十分で、今後こういった途上国と日本人がどのように関わっていくべきなのかを真剣に考えている生徒もいました。また、今の日本では失なわれてしまった地域のコミュニティーが生きている様子に感銘を受けた生徒もいました。

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今回ベナン共和国の中学生と交流できたことは、国際化の中での日本の立場を考える上で、貴重な経験になったと思います.

 

 

 

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