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学校行事

中学3年生修学旅行リポート 初日 名古屋

2019/10/22

10月21日(月)、本日から本年度の中学3年生の修学旅行が4泊5日の日程で始まります。台風20号・21号の接近が予測される中、天候に心配を抱えての出発となりました。

予定通り07:20に東京出発し、同じく予定通り09:00前に名古屋に到着。初日の見学地は午前がリニア・鉄道館で、午後が明治村です。まず訪れたのは名古屋港の金城埠頭にあるリニア・鉄道館です。その名の通り、日本の鉄道史を飾る名車輌の展示と、開業が視野に入ってきたリニア新幹線の紹介をする博物館です。昨年に続き、リニア・鉄道館の方にほぼ1間にわたり動画等をまじえながら丁寧に説明をしていただき、その後は班別の見学となりました。今年は新たにN700系新幹線の車両も加わり、展示内容がさらに終日していました。また、この鉄道館が所有するホジ6005形式蒸気動車は今年7月に重要文化財に指定されています。

生徒たちは、ワークシートを片手に、日本を縦横に走ったかつての名車両の展示を見ることを通じて、明治以降の都市化にともなう郊外の発展、産業化、都市間移動の高速化の歴史を学んでいました。

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12:00にリニア・鉄道館を出発し、バスの中で隣県三重県の名物松阪牛の牛飯弁当の昼食をとりました。ほぼ1間で明治村に到着。

今年の明治村は、アニメーションとのコラボレーション企画のためか、あるいはポケモンGOの影響か、いつになく来場者が多く駐車場もほぼ満車。明治村の目玉の一つであるSLが運休であったことは残念でしたが、村内は賑やかでした。生徒たちは班ごとに引率教員と約4間かけて見学です。

明治村は一種のテーマパークですが、明治期以降の建築物を通して、日本の近代化の様ざまな面を学ぶことができる点にその特徴があります。建物自体が重要・著名であることもあれば、建物自体はごく平凡でも、そこに住んだ人やそこでおこったことがらが有名・重要というケースもあります。

明治村というと有名なのが旧帝国ホテルで、まずは北口に近いこの建物から見学。20世紀を代表する建築i家フランク・ロイド・ライトが設計しています。なんといっても帝国ホテルですから、このライト館に泊まった客にも有名人が多く、チャップリンやマリリン・モンロー、往年のヤンキースの名打者ジョー・ディマジオなどが紹介されていました。しかし、なんと生徒たちが知っているのはモンローだけ。モンローがすごいのか、スポーツ選手の名声は移ろいやすいのか、考えさせられました。

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その他、明治期の教会や、森鷗外・夏目漱石はともに住んだ家(時期はずれています)、第四高等学校武道場(生徒が読んだ井上靖の小説『北の海』の舞台であり、読売巨人軍創設者の正力松太郎もここで柔道の稽古に励んだ)、西郷隆盛の弟従道の洋館の邸宅等々、日本の近代史に登場する様ざまな人物ゆかりの建物を見学しました。また、かつて京都を走った路面電車に乗った班もあったようです。有り難いことに、集合10分前まで雨は降りそうで降らず、なんとか無事見学を終えることができました。

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明治村の後は名古屋に戻り、班別で夕食です。ホテルから徒歩7~8分のフードコートに行った班は、味噌カツや名古屋コーチンの親子丼、きしめんなどそれぞれの好みに応じて名古屋の名物を選んでいました。ホテルは名古屋駅近くで地下道を使えば駅周辺の飲食店には濡れずに移動が可能であり、初日はなんとか悪天候の影響をうけずに行程を終えることができました。

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