2012/09/24
9月23日(日)に島根県松江市の松江市総合文化センターでおこなわれた「第46回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」(主催:松江市、松江市教育委員会、八雲会)に、本学園から中学3年生の板垣理さんと高校2年生の濱田和成君の2名が参加しました。この大会は小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、松江市では「ヘルン」と呼ばれる)がかつて教鞭をとった松江市で、毎年八雲の命日である9月26日前後に八雲を顕彰するために開催されるもので、本学園からも例年中学・高校から1名ずつが参加しています。
例年の課題は八雲の英文の作品を暗唱し朗唱するというもので、本年度本学園から参加した二人は、ヘルンの再話した「怪談」所収の作品を暗唱しました。過去には「八雲会奨励賞」などの受賞歴があります。今年度は残念ながら賞こそ逃してしまいましたが、二人ともミスもなく立派に健闘していました。