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学校行事

国内修学旅行 4日目 マリンクラフト・マングローブ観察→今帰仁城跡→美ら海水族館

2019/03/08

3月6日(水)、名護市周辺は朝から昼にかけてあいにくの大雨と強風、それでも気温は23.4℃と南国特有の蒸し暑い一日でした。
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本日は、午前中にカヌー体験とマングローブ観察を行う予定でしたが、大雨のため危険ということでカヌー体験は中止になりました。その代わりに、沖縄特有の赤瓦の古民家をお借りして、マリンクラフト体験を行い、サンゴと麻紐を使ってアクセサリーを作りました。アクセサリー作成だけでなく、色々な用途で役に立つ巻き結びを習い、自分たちのオリジナルのサンゴアクセサリーを作りました。

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マリンクラフトが終わった頃には、朝からの雨も上がり、予定通りマングローブ観察を行うことができました。マングローブ観察では、現地のガイドさんの解説を聞きながら、マングローブの中を巡りました。マングローブを形成する3種類のヒルギの見分け方を聞き、生徒一同ヒルギの生態について興味深く観察しました。またシオマネキやトビハゼなどの生き物を探すことに熱中する生徒もいました。ガイドさんから、「今、世界中のマングローブは減少傾向にあって、その一因がエビの養殖場として伐採されていることにある」という話を聞き、自分たちの生活がマングローブ現象の遠因になっていることを知り、生徒たちも今一度生活を見直そうと心を新たにしました。

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次の行き先である今帰仁城に向かう途中では、「乙樽(ウトゥダル)」という絶世の美女の伝説をバスガイドの方から聞きました。当時の今帰仁城の主が彼女を側室として迎えましたが、正室とかなり高齢である主の間には世継ぎとなる子供がいませんでした。やっと正室が身籠りましたが、その子が生まれるのを待たずして主は亡くなります。しかし産まれて来た男の子を、乙樽が我が子のように可愛がったそうです。城下では、《今帰仁のぐすく 霜成の九年母 しじま乙樽がぬちゃいはちゃい》(今帰仁の城で、霜が降る頃に実った蜜柑を、乙樽があやしている)という歌が流行ったとのことですが、産まれた皇子を季節外れの蜜柑に例える表現が生徒たちには興味深かったようでした。城そのものはすでに残っていませんが、城が建っていた高台は見晴らしが良く、眼下に広がる城壁と深い緑に歓声が上がりました。
 

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今帰仁城で歴史遺産に触れた後は、美ら海水族館に向かいました。美ら海水族館は、国頭群本部町にある海洋博公園の中に位置する世界最大級の水族館です。「沖縄の海との出会い」が水族館全体のテーマで、ジンベエザメの繁殖を目指して複数飼育を実施していることなど、ここでは世界初の試みがいくつも進行中です。美ら海水族館には3頭のジンベイザメが飼育されていますが、現在は大水槽に雌雄2頭を展示することで繁殖を促しているとのことでした。生徒たちは巨大なジンベエザメやマンタ、普段は直接目にする機会のない動物に目を輝かせ、見て回っていました。さまざまな種類のイルカが登場するショーも見応えがあるものでした。

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