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第609回<駿台天文講座>および<駿台ジュニア天文教室>のお知らせ

2016/12/14

●第51期<駿台天文講座>・第609回<駿台天文講座>のお知らせ

12月17日(土)17:00から年内最後の第609回<駿台天文講座>を開催します。今回の講師は麻生洋一先生(国立天文台准教授)で、題目は「重力波天文学の幕開け‐重力波初検出と今後の展開」です。

TV・新聞等の報道でご存知と思いますが、米国の重力波検出器「LIGO(ライゴ)」が、初めてブラックホール連星の合体による重力波を検出しました。検出された重力波から、太陽質量の30倍程度の星が関係していたことが判明しました。この発見の後も「LIGO」の観測は続き、4か月間の間に、他にもブラックホールの合体が頻繁に起こっていることをつきとめました。

日本も重力波の検出観測は、岐阜県神岡町に基線長3kmの低温重力波検出器「KAGRA(カグラ)」を建設中です。「KAGRA」は、2016年春に常温での試験運転を行い、現在は低温運転を目指しています。

今月の講座では、今回検出されたブラックホールからの重力波によって「何が分かるのか」「微弱な時空のゆがみをどのようにして検出するのか」とともに、「超精密計測技術」についてもご紹介いただきます。

日本の重力波観測装置「KAGRA」は、今後の研究成果が期待され、実にエキサイティングな時代を迎えることが予想されています。たいへん興味のある講演となりますので、お誘い合わせの上ご参加ください。お待ちしております。

なお、講演終了後、晴天の場合は、屋上にある20㎝屈折望遠鏡(ニコン製)で天体観望会を開催します。

 

●<駿台ジュニア天文教室>のお知らせ

<駿台天文講座>にさきだち、15:30から小・中学生(保護者の参加も可能)を対象とした<駿台ジュニア天文教室>を開催します。

<ジュニア天文教室>は、天文や宇宙にこだわらずに身近な科学をお話しと実験を通し、小中学生に楽しく科学に興味を持ってもらうことを目指しています。お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。今月のテーマは「重力の波は、どのように見えるの?」です。

 

 ●<第609回駿台天文講座>

  日 時:平成28年12月17日(土)17:00~18:00

  場 所:駿台学園視聴覚室

  講 師:麻生洋一先生(国立天文台准教授)

  題 目:「重力波天文学の幕開け」‐重力波初検出と今後の展開

 

 ●駿台ジュニア天文教室

  日 時:平成28年12月17日(土)15:30~16:30

  場 所:駿台学園地学室

  講 師:中嶋 浩一先生(一橋大学名誉教授)

  題 目:「重力の波は、どのように見えるの?」

 

 ●入場料:無 料

(予約は必要ありません。直接駿台学園へお越しください。また、自動車のご来校はご遠慮ください。)

 

  所在地:東京都北区王子6-1-10(電話 03-3913-5735)

  最寄駅:JR・地下鉄・都電 王子駅下車 徒歩10分

 

 

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