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第638回<駿台天文講座>および第2回<駿台ジュニア天文教室>のお知らせ

2019/05/08

●第2回<駿台ジュニア天文教室>のお知らせ

5月18日(土)15:30から、小・中学生を対象とした「駿台ジュニア天文教室」を開催します(保護者方の参加も可能です)。この天文教室は天文や宇宙を中心とした幅広いお話しと実験で、小中学生に楽しみながら科学に興味を持ってもらうことを目指しています。

今月のテーマは「ブラックホールと何か」で、お話は中嶋浩一先生(一橋大学名誉教授)です。お友達同士お誘いあわせのうえ、多数の方にご参加頂ければと思います(予約等は不要です)。

また、同日17:00から第638回<駿台天文講座>も開催します。こちらの講師は、岡朋治先生(慶応義塾大学教授)で、「「天の川で『見えない』ブラックホールを探す」です。

 

●第638回<駿台天文講座>のお知らせ

5月18日(土)17:00から、第638回<駿台天文講座>を開催します。今月の講師は岡朋治先生(慶応義塾大学教授)で、テーマは「天の川で『見えない』ブラックホールを探す」です。先ごろ、世界で初めてブラックホールの写真が撮影されたことが報道され話題となりましたので、たいへんタイムリーな講演となります。

ブラックホールとは何かと言えば、それはその強大な重力のために光すら脱出できなくなった天体です。太陽の30倍以上の質量をもった恒星が、その進化の最終段階で大爆発を起こし、残された芯がブラックホールになると考えられています。ブラックホールの近傍では時空が強く歪められ、光の軌跡が曲げられるのみならず、時間の進み方が遅れるなどの、相対論的効果が現れることが予想されています。

私たちの住む太陽系は、「天の川銀河」という巨大な渦巻銀河の中にあります。天の川銀河の中に存在するブラックホールの総数は1億個から10億個と算出されていますが、約60個のブラックホール候補とも言える天体の存在が確認されています。今回の講演では、「見えない」ブラックホールを探査しようとする試みとその成果を軸に、ブラックホール合体に伴う重力波の検出、超巨大ブラックホール・シャドウの検出等の最新の話題をまじえた、ブラックホール研究の魅力についての興味深い講演です。ご参加をお待ちしております。

なお、晴天の場合は、屋上の口径20㎝屈折望遠鏡で天体観を行います。すでに日没がかなり遅くなってきましたので、観望開始まで多少お待ち頂くことになりますので、あらかじめご了承ください。

 

 ●<第2回駿台ジュニア天文教室>

  日 時:2019(令和元)年5月18日(土)15:30~16:30

  場 所:駿台学園視聴覚室

  講 師:中嶋浩一先生(一橋大学名誉教授)

  題 目:「ブラックホールとは何か」

 

 ●<第638回駿台天文講座>

  日 時:2019(令和元)年5月18日(土)17:00~18:00

  場 所:駿台学園視聴覚室

  講 師:岡 朋治先生(慶応義塾大学教授)

  題 目:「天の川で「見えない」ブラックホールを探す」

 

 ●入場料:無 料

  (予約は必要ありませんので、直接駿台学園へお越しください。なお、自動車でのご来校は、ご遠慮ください)

  所在地:東京都北区王子6-1-10 駿台学園(電話03-3913-5735)

  最寄駅:「JR・東京メトロ・都電」王子駅下車 徒歩10分

 

 

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