駿台天文講座

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新しい宇宙観を育てたい

平成29年度第52期《駿台天文講座》へのお誘い

outsideschool.jpg駿台学園に駿台天文台が設置されたのは、いまから52年前の1965(昭和40)年12月のことでした。この天文台には、口径20㎝屈折望遠鏡(日本光学製・現ニコン)の望遠鏡が備えつけられています。当時、口径20㎝屈折望遠鏡は日本に3基しかなく、学父・瀬尾義秀先生が、東京としては空気の澄んでいる北区王子の地に、宇宙科学を愛好する好学の青少年のためを思っての英断で、設置以来、2015(平成27)年度で、満50年を迎えました。50年間に天文教育の普及に貢献し、多くの成果をあげました。

52年前に設置された口径20㎝屈折望遠鏡と33年前に画期的な望遠鏡として、口径75cm反射望遠鏡が完成しました。これらの望遠鏡で、星雲・星団や更にもっと遠方の銀河を観測し、新たな発見をもたらすことでしょう。

近年の天文・宇宙研究は、著しく進歩をしていますので、最新の天文ニュースやトピックスなど柔軟に対応できる講座を目指し、《駿台天文講座・駿台ジュニア天文教室》は前期・後期に分けて講演をおこないます。

今年度の《駿台天文講座》は、年度末には624回を数えます。また、毎年7月の《七夕星を語る会》は52回になります。これらの講座では、JAXA、国立天文台、東京大学等の研究者を中心に、斯界の権威をお招きして、新しい宇宙の扉を案内していただいており、私たちに最先端の研究・発見について、知見を得てきました。幸いにして、マスメディアにもこの《駿台天文講座》が取りあげ、毎回熱心なアマチュア天文家を迎えております。

小・中学生を対象とした《駿台ジュニア天文教室》は、「宇宙・星・科学の疑問?なぜ・なんで」にお答えし、保護者と共に楽しく参加できるユニークな天文・宇宙の教室です。また、知的好奇心を養う《反射鏡研磨研究会》は、41回を数えます。そして、北軽井沢駿台天文台の75㎝反射望遠鏡を利用する《北軽井沢駿台天文講座》は34回となります。この駿台天文講座及び駿台ジュニア天文教室が、宇宙への誘い、新しい宇宙観を育てていただくことを大いに期待しています。

新しい《駿台天文講座・駿台ジュニア天文教室》の幕開けです。

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