進路指導
大学入試制度が大きく変化しています
- 従来の学習内容では共通テストに太刀打ちできないことが見えてきました。特に文章を「読む」力が必要な問題が増えてきました。
- 英語の4技能(読む 書く 聞く 話す)民間試験は、すでに多くの私立大学で採用。
- 求められる学力観が変化し、暗記力より考える力重視に。
- 総合型選抜、自己推薦、特技重視など入試が多様化、個々の生徒に合った受験が可能に。
進学対策
駿台学園の新時代入試対応
STEP 1 現状掌握 -「スタディ・サポート」
- 最初の一歩は、定期的な学力診断。自分の得意・不得意を掌握することです。駿台学園では、毎年2回ベネッセ社の「スタディ・サポート」を受験し、的確に生徒の現状を把握します。
- さらに学習習慣・姿勢の分析に基づいたアドヴァイスもしてくれるため、家庭学習の改善に役立ちます。
STEP 2 学習支援 -授業・補習
- 主要5教科は時間数が多いだけでなく、文科省検定済み教科書にこだわらず、質の高い教材を使用します。
- 4コース制で、生徒の学力等に応じたきめの細かい指導を行います。
- <GMARCHチャレンジ・コース>では、大学入試をにらんだ実践的な演習授業を週2コマ程度導入。
- 先取りのスピードはほどほどで、できた時間的余裕は重要項目の復習・定着に使います。
- 夏・冬の長期休業中には、補習を開講します。
STEP 3 学力確認 -校内で模擬試験
- 年間2 ~ 3回の模擬試験で学力をチェックします。平日の校内受験なので、手続きは不要。部活動が忙しい生徒も問題なく受験できます。
- 模試受験後は「振り返り」指導をしてこそ効果を発揮します。教員側も教科ごとに検討会を行い、生徒の弱点を洗い出し、効率的学力向上に活かします。
STEP 4 面談と意識づけ
- 「スタディ・サポート」や模擬試験の結果を受けて担任が面談を行います。生徒の話をよく聞き、教員と生徒の間で「信頼関係」をつくることも大切にしつつ、生徒に助言を行います。
- 高校1・2年生には年間2~3回の進路指導会を行います。有力大学の広報担当者の講話、都内人気大学(GMARCHクラスほか)の見学等で、進路に対する意識を高めます。
- 新時代の大学入試では、暗記力ではなく思考力・判断力・表現力が求められ、出題の多様化が進んでいます。2月前後に行われる学科中心の一般入試のほか、10 ~11月の推薦入試があり、選考方法も多様化・複雑化が進んでいます。
- 駿台学園では、個々の生徒の学力を分析し、面談を通して生徒の持つ(そして時として本人が気づいていない)優れたアピールポイントをふまえて、どの大学のどの入試にト ライするのがベストか、生徒とともに作戦を練ります。
- 時には、自己推薦文や志望理由書の作成についても、丁ねいに指導し、徹底的に生徒と“伴走”します。