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第5回<駿台ジュニア天文教室>「対面 + オンライン」形式で開催のお知らせ
8月19日(土)15:00から小・中学生を対象とした<駿台ジュニア天文教室>をオンラインと対面形式で開催します。講師は中嶋浩一先生(一橋大学名誉教授)です。
今年の夏休みの星空を飾るのは「土星」です。8月の末には、土星は夜12時に真南(まみなみ)に見える「衝(しょう)」という状態になるので、今月は土星観察の絶好機です。夜8時ころの東の空に土星を見つけて見てください。
土星の特徴は、なんといってもその大きな「輪(わ)」(「環」とも書きます)です。30倍くらいの望遠鏡で見ると、土星は米粒のような細長い形に見えますが、60倍くらいまで倍率を上げると、ちょうど「麦わらぼうし」のような形に輪が取り巻いているのがわかります(2009年や2025年のように、輪が見えなくなる年もあります)。
このような「輪」は一体全体どのようなもので、またどのようにしてできたのでしょうか? また土星にはたくさんの「衛星」があり、その中でも「タイタン」や「エンケラドゥス」は非常に不思議な天体として知られていますが、一体何が不思議なのでしょうか? 今回は、この不思議が多い土星についてお話しします。参加をお待ちしています。
◎<第5回駿台ジュニア天文教室> オンラインと対面のハイブリッド形式で開催
- 日時:2023年8月19日(土)15:00~16:00
- 講師:中嶋 浩一 先生(一橋大学名誉教授)
- 題目:「ふしぎな惑星「土星」」
【講演のお申込み方法】
- 型式:対面(駿台学園視聴覚室にて実施)またはオンライン(使用アプリ:Zoom)
- 定員:20 名 + オンライン20名程度(受付順、定員になり次第、申し込みを締め切ります)
- 締切:8月16日(水)
- 申し込み方法:下記のURL上のフォームに必要事項ご記入の上送信し、お申し込みください。
https://forms.gle/9sfdirytwZiZzAqx6 - Zoomのアプリは、無償でダウンロードが可能です。利用法は、至って簡単です。
申し込みが完了した方には、8月18日(金)までに、ご登録いただいたメールアドレスに対面講演参加の可否、およびZoom参加用のID、パスワード等をお送りします。 - 当日は、講義開始15分前までにミーティングに参加、またはご来校ください。Zoomでの参加の際は、申し込み時と同じ名前をお使いください。
- 新型コロナウィルス感染防止のため、対面参加者の方は下記の点で協力下さい。
- 当日体温が37.5℃以上の方は参加頂けません。受付時の検温(非接触)にご協力下さい。
- 来校時に手指消毒をお願いします。
- 常時マスクを着用し、会話をお控えください。
- 視聴覚室は常時扉や窓を開放するなど、換気に努めます。
- 感染防止のために、上履き(スリッパ)は用意いたしません。靴底をマットで軽く拭き、土足のまま入校してください。
【お問い合わせ】
◎オンライン講演、その他のお問い合わせは、メール・電話で担当までお願いします。
03-3913-5735 tenmon@sundaigakuen.ac.jp
担当 布施(篠原)