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第12回<駿台ジュニア天文教室>「対面 + オンライン」形式で開催のお知らせ
3月16日(土)15:00から小・中学生を対象とした<駿台ジュニア天文教室>をオンラインと対面形式で開催します。講師は中嶋浩一先生(一橋大学名誉教授)です。
なぜ冬は寒く夏は暑いのでしょうか?それは、冬は太陽の出ている時間(日照時間)が短く、夏は長いからですね。それに、夏と冬では昼間の太陽の高さが大きく違いますね。このように季節によって気温が変わるのは太陽が空のどこにあるか(天球上の位置)ということに関係しています。ところが同じ季節でも年によって「寒暖の差」(気候の変化)があったりしますが、これはにはどんな理由があるのでしょうか? 太陽本体の明るさが年によって変化するのでしょうか?
実は太陽の明るさは「まったく」と言っていいほど変化しません。気候の変化の原因は地球の方にあります。ある年の冬にたまたま雪が多く降ると、その年の夏は例年より寒くなる、というように。
ところが最近、「黒点」などの太陽表面の現象の変化が地球の気候に影響を与えているのではないか、ということが言われ始めています。いったいどういうことでしょうか? いろいろ調べてみましょう。今回も、楽しいお話と実験をしていきますので、ぜひ参加をお待ちしています。
◎<第12回駿台ジュニア天文教室> オンラインと対面のハイブリッド形式で開催
【講演のお申込み方法】 ◆型 式:対面(駿台学園視聴覚室にて実施)またはオンライン(使用アプリ:Zoom) ◆定 員:20 名 + オンライン20名程度(受付順、定員になり次第、申し込みを締め切ります) ◆締 切:3月13日(水) ◆ 申し込み方法:下記のURL上のフォームに必要事項ご記入の上送信し、お申し込みください。 https://forms.gle/9sfdirytwZiZzAqx6
・当日体温が37.5℃以上の方は参加をご遠慮ください。 ・講座中は、会話をお控えください。
【お問い合わせ】 ◎オンライン講演、その他のお問い合わせは、メール・電話で担当までお願いします。 03-3913-5735 tenmon@sundaigakuen.ac.jp 担当 布施(篠原) |