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第4回<駿台ジュニア天文教室>「対面 + オンライン」形式で開催のお知らせ
7月20日(土)15:00から小・中学生を対象とした<駿台ジュニア天文教室>をオンラインと対面形式で開催します。今月のメイン・テーマは「ロケットと宇宙開発」で、講師は中嶋浩一先生(一橋大学名誉教授)です。
さる7月1日、日本の大型ロケット H3 3号機が、無事打ち上げに成功し、地球観測衛星「だいち4号」を軌道に乗せることにも成功しました。この機会に、日本のロケット開発、人工衛星開発について、少し勉強してみましょう。
日本のロケット研究は、1955年の「ペンシルロケット発射実験」から始まりました。そして1970年に、初めて人工衛星を打ち上げることに成功しました。そして1970年以後は、大型のロケットやいろいろな科学観測用の人工衛星の開発が進みました。他方で1969年には「宇宙開発事業団」という組織が設立され、気象観測衛星や通信用の衛星など、科学研究ではなく実用の衛星の開発も始まりました。そして1975年、新しい方式のロケットで、初めての実用衛星が打ち上げられました。
ロケット本体についても、どのように発展していったか、どのように大型化していったか、いろいろ調べてみましょう。今回も楽しくお話と実験をしていきますので、ぜひ参加をお待ちしています。
◎<第4回駿台ジュニア天文教室> オンラインと対面のハイブリッド形式で開催
【講演のお申込み方法】 ◆型 式:対面(駿台学園視聴覚室にて実施)またはオンライン(使用アプリ:Zoom) ◆定 員:20 名 + オンライン20名程度(受付順、定員になり次第、申し込みを締め切ります) ◆締 切:7月17日(水) ◆ 申し込み方法:下記のURL上のフォームに必要事項ご記入の上送信し、お申し込みください。 https://forms.gle/9sfdirytwZiZzAqx6
・当日体温が37.5℃以上の方は参加をご遠慮ください。 ・講座中は、会話をお控えください。
【お問い合わせ】 ◎オンライン講演、その他のお問い合わせは、メール・電話で担当までお願いします。 03-3913-5735 tenmon@sundaigakuen.ac.jp 担当 布施 |